らしさ実践会「シリーズ専門家から学ぼう!」活動報告
- テーマ:~サッとさわるとサラサラになる~
「心と身体を知るお手当てのコツ」 - 日時:2021年9月30日(木)20時30分~22時30分
- 開催場所:オンライン(ZOOM)
- 講師:中村誠先生
- MC:MICHI
今回のらしさ実践会「シリーズ専門家から学ぼう!」では、沖縄で出張整体を行っている中村先生から「心と体を知るお手当てのコツ」について学びました。
実は私たち秘書チームでも、身体に痛みや不調が生じている方が、一人で身体の調整を行える簡単なセルフケア法でがあればいいのにな?と思っていました。
中村先生によると「お手当て」とは、その字の通り手を当てるだけで、今の自分の状況を知ることができ、自分に必要な物事もわかり、自分の調整を自分で行えるようになると教えてくれました。そして、大切な人のケアも学べるようになるとおっしゃいます。
セミナーでは、「お手当て」の意味と内容を学び、さらに「お手当て」にとって大切な効果であるサラサラになるということ、中庸(ちゅうよう)の状態を教えてくれました。
セミナーはレクチャーだけではなく、実際に体験できるワークを行いながら進みました。実際のワークで、「お手当て」による身体の変化を感じることができました。受講生の皆さんもワークをやりながら手ごたえを感じたのではないでしょうか。セルフケアで身体の調子を整えることができる「お手当てセラピー」という大変貴重なセミナーを開催してくださり、中村先生ありがとうございました。
中村誠先生から学んだこと
・中村先生が体系化した「お手当てセラピー」とは?
・「お手当て」がもたらす効果
・「お手当て」理解に大切な3つのキーワード
・気づかなかった!サラサラの持つ複数の意味
・今すぐ実践できるサラッとサラサラにする方法
・一瞬で今の自分の体調を知る方法
・プロが教えるセルフケア実践法
・中庸という言葉の考え方
・お手当てのコツを知った後の明るい未来
以上、2021年9月30日【らしさ実践会「シリーズ専門家から学ぼう!」活動報告】でした。
中村誠先生プロフィール
1977年埼玉県生まれ。小学2年生の時、虚弱体質であった身体を改善する目的で水泳を開始。中学・高校と競泳・水球競技に打ち込み、高校生時代に解剖生理学や運動生理学・体育理論を学び、自らも虚弱体質や故障が多かったこともあり『身体』に関しての興味を強める。
下肢に障害を持つ母親の治療やリハビリを間近で見ていたこともあり、理学療法士を目指し大学受験に挑むも失敗。形だけの浪人生活のようにフラフラと堕落した生活を過ごしていたが、縁があり整体の専門学校へ通うこととなり徒手療法を学ぶ。
専門学校卒業後、施術技術に自信を持てず一般企業に入社したが、ある日の出勤前、道を歩いていると突然車が前から突っ込んできて交通事故に遭う。この大事故による入院や治療やリハビリ中に、『身体』に興味を持ち始めた原点を思い出す。
その後、鍼灸専門学校へ進学。鍼灸専門学校卒業・資格取得後は、訪問リハビリ施設での研修、整骨院での勤務を経て、2010年千葉県に『なかむら鍼灸院~ハリケア~』を開業し、患者様宅や提携クリニックへ訪問しての施術を行う。
2012年、東日本大震災による周辺環境の悪化、親族の持病悪化による療養の為、沖縄県へ移住。移住後は再び整骨院での勤務にて技術向上・地域の風土や習慣を学ぶ。同年、『むらの治療院』を開業。車での訪問を中心に沖縄県内での訪問施術を開始する。
2020年、院の名称を『こころからだ整体 あうん』と改称し、心・身体・魂 の調和を試みる施術院とした。現在では、これまでの経験をベースに「お手当セラピーシリーズ」メソッドを開発し、オンラインを活用しながら心と身体で困っている方のサポートにも力を注いでいる。